
こんにちは、サスケ(@gamersasuke3)です。
今回のゲームは「Predator: Hunting Grounds」
(プレデター ハンティング グラウンズ)です。
1週間前に発売された新しいゲームです。
Predator: Hunting Groundsは
映画「プレデター」を題材にしたプレデターVSファイアチーム(人間部隊)の非対称型対戦ゲームです。
ネット上では「クソゲー」「やる価値なし」など低めの評価が多いですが実際どうなのかを今回はまとめていこうと思います。
目次
基本情報
Predator: Hunting Grounds
対応プラットフォーム | ps4 pc |
ジャンル | FPS |
発売元 | ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント |
発売日 | 2020 4/24 |
対象年齢 | CERO:Z(18歳以上対象) |
どんなゲーム?
まず初めにはっきり言っておきたいことは
このゲームはクソゲーではないというところです。
このゲームの低評価が目立つのは非対称型ゲームのバランスの好みが大きく分かれるからだと思います。
プレデター1人対人間4人という非対称型対戦ゲームでジャンルはFPSということだけを聞いてもピンとこないと思います。
プレデターハンティンググラウンズに似たゲームを挙げるなら
Dead by Daylight(デッドバイデイライト)や
Friday the 13th:The Game(フライデーザサーティーンス)、
EVOLVE(エボルブ)などです。
それらのゲームを想像していただければどのようなゲームシステムかがイメージできると思います。
南米のジャングルのような場所を舞台に
人間側はFPS視点で指定されたお題(場所の確保や特定のアイテムの捜索など)
をこなしていき最終的にヘリで脱出できれば勝利、
プレデター側は15分以内に人間を殲滅すれば勝利となります。
次は各チームの細かいところを見ていこうと思います
プレデター
人間を恐怖に陥れる様々なスキル
光学迷彩で透明化

プレデターはスキルにより透明化することができます。
これによりある程度の距離からだとほとんど見えなくなります
透明化をうまく使えば一方的に攻撃でき、人間に発見された時も楽に逃げることができます。
サーモグラフィーで敵を検知

このゲームの舞台は見通しの悪いジャングル、敵を発見するのも一苦労
そんななかサーモグラフィー人間を発見できるのは物凄く有利になります。
敵プレイヤーだけでなくNPCのゲリラ部隊や食べることで回復できる野生のイノシシなどの場所もわかります。
ターゲットアイソレーションでどこにいても発見

サーモグラフィーとはまた別で敵の大まかな位置を把握できるターゲットアイソレーションというものがあります。
サーモグラフィーは視界内の熱を探知するだけでしたがこちらは視界に入ってなくても場所を把握することができます。
最終手段自爆

プレデターがダウンしてしまい、死ぬ間際になると自爆することができます。
しばらく座り込み一定時間後にジャングルのほとんどを飲み込む大きな爆発を引き起こします。
クラスと武器によって大きく変わる戦略

プレデター側は3種類のクラスと7種類の武器の組み合わせで様々な戦い方ができます。
プレデター側のクラスは
- バランスの良いハンター
- 素早く俊敏なスカウト
- 強靭な肉体と思い攻撃のバーサーカー
の3つで
武器は

- 速度と火力を併せ持つエルダーソード
- 敵の動きをとめるネットランチャー
- ハンドショットガンのようなプラズマキャノン
- 遠近両用スマートディスク
- 趙火力ハンマーウォークラブ
- 強力な弓矢ヤウージャボウ
- 広範囲に攻撃できるコンビスティック
の7種類と標準搭載のプラズマビームとリストブレイドがあります。
クラスと武器に加えトラップや回復アイテムを持ち込め、パークで各能力を強化することができます。
基本的なゲームのすすめ方
このゲームはプレデターのほうが体力が高いといえど
4人から集中砲火されるとひとたまりもありません。
そのためプレデター側の動きとしては透明化をうまく使いながら1体ずつ確実に排除していくというものになります
バーサーカーを使うなら「ガンガン行こうぜ」でどうにかなりますがそれ以外を使うのであれば隠密に迅速に確実に人間を殺すようなムーブが必要です
武器やパークをカスタマイズし、自分に合ったものを探しましょう!
ファイアチーム
役割分担でスムーズな進め方を
ファイアチームにもプレデターと同じようにクラスが用意されています
- バランスの良いスキルのアサルト
- 偵察や追跡が得意なリコン
- スピードと俊敏性に特化したスカウト
- 体力と火力が自慢のサポート
の4クラスです。
こちらはプレデターと違い4人いるのでバランスよくチームを組み
それぞれがしっかり役割を果たすことでより有利にゲームを進めることができます。
死んでも一度なら復活できる
ファイアチームは一度死んでも誰かが通信機器で援軍を呼べばその援軍として復活することができます。
ゲリラにもプレデターにも効果的な銃火器

ファイアチームはリーサルとサブでそれぞれ1つずつ武器を持ち込むことができます。
アサルトライフル、スナイパーライフル、ショットガン、ピストル、
さらにはミニガンやグレネードランチャーなどもあり
4人で協力すればプレデターを一瞬で溶かすこともできます。
持ち込み以外にもマップ上に武器が点在しています

チームの強化や敵の妨害に使える様々なギア

チームのために使う救急キットや弾薬ポーチ、
相手のプレーを妨害するフラッシュバンやサーマルデコイなど
様々なアイテムを持ち込むことができそれをうまく使うことで1v1でプレデターを倒すとまではいきませんがある程度は食らいつくことができます。
ゲームのすすめ方
ファイアチームは1v1になると確実にプレデターに負けてしまいます
なので4人で固まって行動し、常にお互いのカバーができるように注意しておかないとなりません。
しかし近すぎるとプレデターの範囲攻撃によりみんな一斉に死んでしまうので
お互いを目視できる距離で団体行動するようにしましょう。
敵のサーマルスコープに映らないように体に泥を塗るのも忘れないように!
気になったところ
このゲームで僕が気になったのは1つです
多くの人は「プレデター側が弱い!」「自爆制度が残念」と言っていますが
そんなところではありません。
僕が気になったのはクロスサーバーであるところです。
プレデター側がPCでもあまり変わりませんが
ファイアチームがPCだとFPSなだけにps4の人とエイムに大きな差が出てしまうところです
ただ猛烈にエイムのいい人がいるだけなのでより隠密性を大事にするプレイになり面白いのですが
ps4でやってるひととあまりにも差があるのでPCの人を消したいがために
一人狙いをしてしまったり逆にps4の人をほったらかしにしてしまったりと
特に問題はなくてもちょっと気になっちゃう感じです
最後に

「Predator: Hunting Grounds」はDBDやEVOLVEが好きな人なら気に入るんじゃないかと思います。
ほかにもプレデター側には隠密性があるのでメタルギアやヒットマンなどばれないように1人ずつ消していくようなのが好きな人にもお勧めできます。
プレデターだからと言って無双できるわけじゃないし
だからと言って人間も気を抜けないといういい感じのバランスじゃないかなーと僕は思います。
今回はそんな新作ゲームの紹介でした。
では、よいゲームライフを!