
こんにちは!サスケ(@gamersasuke3)です。
今回はAppStoreでゲームを漁っているときに見つけた超面白いゲームを紹介します。その名も
人狼将棋
名前のとおり人狼ゲームと将棋を混ぜ合わせたゲームです。
人狼も将棋も頭脳戦、心理戦の要素がありますが人狼将棋はその二つの要素がものすごく大きいです。というよりその要素しかありません。
一体どんなゲームなのか見ていきましょう。
人狼将棋ってどんなゲーム?

とのことです。よくわからないと思うので細かく説明すると縦5、横3の計15マスで戦うゲームです。
- プレイ人数は2人で対戦型のゲームです。
- 縦5、横3の計15マスで戦うゲームです。
- 駒には全部で6つの役職があり、中には特殊な能力を持つものもあります。
- ゲーム開始前に駒をどこに置くかを決めることができます。
- 相手の駒は何の役職かわからないようになっています。
- 相手の駒を取ると手駒にでき、盤面上の好きなところに置くことができます。
新しく置いた駒も相手からはわからない状態になっています。 - お互いの持ち時間は2分で時間を使いきった場合10秒秒読みになり、
10秒以内に駒を置けなかったらその瞬間敗北になります。 - 相手の王様を取れば勝利です。

駒それぞれの役職と能力
農民

何の能力もなく、ただ前に進むことしかできない。将棋の歩のように成れないため端まで行ったら役目が終わる。
騎士

縦横に動くことができる。能力はない。一応人狼のふりはできる。
狩人

斜めに動くことができ、能力はない。斜め後ろに動けるので王様のふりができなくもない。
人狼
他の駒に攻められても取られずに返り討ちにする。占い師だけは返り討ちにできない。相手の駒を返り討ちにした後は青い人狼になり、相手からも把握される。
王様の動きに近いため、王のふりをしてあえて攻められたりできる。
占い師

人狼をせめても食われないという能力を持つ。姿を現していない人狼に唯一対抗できる。まっすぐ前にしか進めないので端っこまで行ってしまうと人狼を倒せなくなる。
王様

能力は何もなく全方向に動ける。王を取られると終わりだが完全に人狼のふりができるので人狼になりすまして生き残ることができる。
高度な心理戦が本当に面白い!
このゲームは狭い盤面で相手の駒が何かわからないのでまず相手の駒の動きを見て王がどれかを特定し、そこからさらに王を取るための詰将棋を始めなければ勝てないという単純な頭脳戦に加え、
盤面が狭いため動けない駒が出てきたり、人狼が怖くて思うように攻めれない中相手がどんな駒の配置でどのように攻めてくるのかを想像し、心理戦に勝たなければいけません。
自陣に突っ込んできた駒を人狼と踏んで無視していたら王様だったり、普通の駒の動きをしている駒を取ったら人狼だったりと与えられた情報をもとに王を特定しないといけないのに
駒の動きだけで嘘の情報を与えるというハイレベルな心理戦が本当に楽しいです
まとめ
今回は無料のゲームアプリ「人狼将棋」について紹介しました。
人狼の役職システムと将棋の戦闘システムを融合してできたこのゲームは高度な心理戦がとても面白い。
狭い盤面で少ない情報の中互いをだましあうこのゲームは普通の人狼ゲームより騙しあいが重要で普通の将棋より確実に王を追い詰めなければいけないという今までのゲームのいいとこどりをしてできたようなゲームです。
オンラインで誰かと戦っても楽しいですが知り合いとやった方が圧倒的に面白いので家族や友達を誘ってやってみてください!
それではよいゲームライフを!